おい、聞いてくれ。俺の話。

正直に言うと、俺は昔、組織内でかなり「厄介な奴」でした。セガ時代から、今の壱番屋まで、常に「これはおかしい！」と声を上げてきた、あの手合いです。

「テーマパークかゲームセンターか」の大激論

前職を辞めた理由なんて、今考えると笑えるけど、『テーマパークの理念を捨てるなんて、死んでも受け入れられない！』みたいな、一見キレ者の正義感。当時の自分、マジでメンドウくさかったんだよな。（笑）

今度は俺が経営者だ！

熱量MAXの叱責スタイル

部下を持った瞬間、何が起こったと思う？

• 私の熱量：だいたい1万度
• 部下の体温：微妙な37度
• 結果：？？？

そう、部下は震え上がり、逃げるように辞めていきました。「首切り男」と揶揄されるくらいでした。

でもな、成果は出てたんだぜ！

• 全国1位を3回達成
• 1,300店舗のチェーン店で

経営者になって気づいたこと

正直、驚いたのは世間の制約の多さ。労働基準法、求人難、チェーンの方針…。

昔は「経営者は既得権益の権化」と思ってたけど、実際やってみりゃ、ギリギリのバランスを保つのがいかに大変か痛感したわ。

組織のサイズで変わる人材マネジメント

大企業と中小企業、全然違うんだよ

• 大企業：チームワークが全て
• 中小企業：個人の力量が命

うちみたいな小さい組織では、使用者と労働者の距離が近いから、人間を見極められる。長所も短所も手に取るようにわかる。

今、俺が言いたいこと

労働者の皆さん、聞いてくれ。経営者の苦労も少しは理解してほしい。

単純に「上から目線」じゃない。もっと複雑で、繊細なギリギリのバランスの上に、組織は成り立ってるんだ。

最後に一言

俺は今、昔の「めんどくさい社員」から少しは成長したと思ってる。でもな、正義感は捨ててないぜ！（笑）

まぁ、こんな感じで、俺は今日も現場を走り回っているってわけ。

サンキュー！（マジで気持ちはこもってます）